初心者でも取り組める、今すぐできる節約方法 10選

初心者でも取り組める、今すぐできる節約方法 10選

初心者でも取り組める、今すぐできる節約方法 10選

これから節約をしたい。はじめて節約・倹約と向き合う。
そんな方でも取り組みやすい、今すぐできる節約方法をご紹介します。

1, 通勤通学やお出かけになるべく自転車と交通公共機関を利用

移動するのに時間や距離を考えると徒歩ではとても厳しくなります。
かといって便利なためタクシーばかりを利用していては割高になります。

自家用車を利用するのも駐車場代、車検、ガソリン代(電気代)、カー清掃品など維持費が高いため所持しない方がお勧めです。
自分で車を運転したい場合はシェアカーやレンタカーを利用するのがお勧めです。
移動の場合はなるべく交通公共機関、時間に余裕があったり距離が短い場合は自転車を利用したり、歩くことをお勧めします。
なるべく体を動かしたほうが健康維持にも良いですし、わざわざジムに健康維持でジムに通わなくても良いためさらに節約になります。

2, ポイ活目的でなければクレジットカードをなるべく使わない

クレジットカードは手元にお金がなくても、今1万円が銀行になくても1万円支払うことができ便利です。
ただ、その便利な反面使い方次第では無駄使いやお金の使いすぎになってしまいます。
もっと言うと今お金がなくても金融商品をクレジットカードで購入して利益を得ることもでき、それに失敗して大損することもあります。
確かにクレジットカードは便利ですが、ポイ活目的でなければ利用は避けたほうが節約になります。
今あるお金でどのような生活ができるのかという中で生活したほうが良いです。
変に夢を追ってお買い物をしたり、一攫千金を狙ってしまうと負の連鎖になりやすいです。

3, 借金はしない

借金というと人からや金融機関から利息をつけて返却するなどが含まれることだと思うかもしれませんが、ローンを組むのも借金をしています。
家を買うのは高額なためローンを組むのも仕方ないかもしれませんが、お買い物でリボ払いや分割払いを使う、車を購入するなども借金をしていますので、極力自分の現金のみで生活することが必要です。
借金をするとトラブルに巻き込まれたりする場合もありデメリットも少なくありません。

4, スマホ利用料金を低くする

今日本では子供からほとんどの人がスマホを持っており、日常生活にはなくてはいけない存在になりました。
確かに便利で友達、仕事での関係を保つためにもスマホが必要です。
でも、最近は格安スマホも出てきており、そこまで高性能でなくても日常生活には支障をきたさなくなりました。
合わせてスマホ料金の見直しとして格安料金の提供もされています。
データ容量が多く必要な人でない限り、格安スマホと格安スマホ通信料金にすることをお勧めします。

また、データ容量が多くないといけない人であればポケットwifiにすることで利用料を一定額にして大容量でも問題なく利用することができます。
さらに、スマホゲームで通信代が多くかかっているのであればオフラインでゲームができるゲームに切り替えるなどの工夫もおすすめです。

5, 飲食の節約

外食は食べ物の料金だけでなく、人件費やそのほかの経費も含まれた料金になります。
テイクアウトや弁当であれば良いと思うかもしれません。

しかし、光熱費も含めても自炊した方がはるかに節約することができます。
また、食べるものも自分で自由に決めることができるため、格安食材を使って料理をすればさらに節約することも可能です。
さらに、自炊をする際に一気に3食作ったり、1週間分料理をすることで余分な光熱費を減らすこともできます。

また、アルコールを控えることも節約になります。
人によっては多量を飲まないと酔わないという方もいらっしゃいますが、基本的に泥酔するほどアルコールを摂取するのは健康的にも良くありません。
ストレスが溜まりアルコールに頼るのも病気のサインかもしれませんし、酔い過ぎると記憶が無かったり、酔った勢いで何をするのかわかりません。
トラブルを引き起こす可能性もありますし、知らないうちにお金が減っていることもあり得ます。
まだ安いお酒なら良いのですが、高いお酒を多く飲むようであれば安いお酒にしたり、極力自分でコントロールできないほど飲みすぎないようにしましょう。
悪循環を生み出す可能性も高いです。

6, 節電・節水

節約というのは細かなところから変えるのも効果が後々大きくなります。
普段あまり意識していないところで無駄に電気や水を使っている場合もあります。
省エネ家電に変えるのも節電になります。
今は環境問題の話題もあり、省エネ家電を多く目にすることがあります。
そのため簡単に省エネ家電を手にすることができます。
ただ、省エネ家電の方が金額が高いことがありますが、日々の電気代を考えれば初期投資と思った方が良いです。
長年使えば格段と電気の使用量が減っているはずです。

これから環境問題はかなりシビアになり、電気を使うことが多くなれば電気料金の値上げもしょうがありません。
省エネ家電ではない家電を使ってさらに電気料金が上乗せされれば浪費になってしまいます。
コンセントを差さないだけでも長期的に考えれば電気代が安くなります。
また、小まめにスイッチを切ったりすることも節電、節水になります。
さらに、トイレで流す水を節水できるように細工することもでき、お風呂をシャワーにするのではなく浴槽にお湯を溜めて使ったり、使い終わった浴槽の水を洗濯物の水として利用すると効率良く水を使うことができます。

7, 生活レベルを下げる

全体的にコスパが良いものを選びます。
服であれば10年くらい着れるもの、食べるものも格安のものを選びましょう。
今の生活レベルから1つ下のレベルになるような生活をすると節約になります。

また、コンビニは非常に便利ですが意外とコンビニで売られているものは高いものが多いです。
コンビニ限定の商品もあるかもしれませんが、たいていスーパーで購入できるものでもあります。
コンビニは単価が高いです。
自動販売機も安いところがありますが、それでもスーパーで購入した方が安いです。
面倒だからとコンビニばかりで買っていると長期的に考えると大きな出費になります。

8, 銀行の手数料を見直す

銀行での引き出しは生活費のために必要になります。
定期的に引き出すことがありますし、入金されることもあります。
何度も入出金を繰り返すこともあるでしょう。
銀行によっては入出金が無料のところもありますが、時間帯や日にちにより料金がかかったり、高くなったりする場合があります。
また、銀行口座によって手数料が無料になることもあり、自分で工夫することで手数料を安くしたり、無料にすることができます。

9, 床屋や美容院は格安で、極力行かない

床屋や美容院は一番格安のところに行くと普通の床屋に比べて半額くらいになります。
また、極力床屋や美容院に行かずに1ヶ月に1回行っていたのを3ヶ月に一回行ってみるとか、女性で髪が長い方ならできるだけ髪を長く伸ばして、自分で手入れできるところは手入れをするという工夫をすると節約につながります。
ただ、髪の毛が長いとシャンプーやリンスなどのコストがかかるため、その兼ね合いも考えて床屋や美容院に行きましょう。

10, 趣味にお金を使いすぎない

ストレスを溜めすぎるのは体に悪いので、趣味にお金を使わないということは厳しくしないほうが良いです。
しかし、趣味によっては多額を使わなければいけない趣味もありますし、趣味なのでついついお金を使い過ぎることがあるでしょう。
また、趣味はあくまでも趣味です。
ストレスがたまらない程度にするのが一番です。
趣味でお金を使いすぎで逆にストレスを溜めるのも無意味になってしまいます。

まとめ

「初心者でも取り組める、今すぐできる節約方法」ということで10パターン紹介させていただきました。
一気に取り組まず、できる範囲で身近なところからコツコツと始めることをおすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!