小さなところからファミリーで取り組む電気料金の節約方法

小さなところからファミリーで取り組む電気料金の節約方法

小さなところからファミリーで取り組む電気料金の節約方法

いっきに大きな節約ができて、たくさんお金が残る。
そんな節約方法が理想ですが、なかなかそううまくはいかないもの。
今回は、小さなところからこつこつと・・。
ひとり暮らしでは小さすぎてほとんど節約にならなくても、家族で取り組みさらに年単位で効果が現れる。小さいけど確実に節約していく、そんな節約方法です。

照明器具をこまめに消灯しよう

使ってない部屋の照明器具はこまめに消灯しましょう。
小さな部分ですが生活のクセをつけることで、長く続けることで節約になります。
また、白熱電球や旧式の照明はLED電球に替えることで消費電力が少なくなり、はじめはLED電球代もかかりますが、数年単位でみれば節電となります。

冷蔵庫は家電の中でも大きな電力消費。使い方を考えよう!

一日の使用電力量をおさえるために冷蔵庫の開け閉めをなるべく減らしましょう。
冷蔵庫の扉を開けているとその分、冷蔵庫内部の温度も上がってしまいますので、開閉の回数と開けている時間にも気を使い使用しましょう。
何度も開け閉めすることでその都度、冷蔵庫は電力を使い内部の温度を下げていますので、消費電力が大きくなります。
さらに冷蔵庫の詰め込みすぎも電力が大きくなりますので、定期的に整理するなど少し対策しましょう。

夏場になるとどうしても、外気温が高いのですぐに冷蔵庫内部の温度が上がります。
冷たいものを取るために開け閉めも増えてしまいます。
そこで市販の保冷カーテンなどで冷気を逃がさないような工夫がおすすめです。
保冷カーテンはそこまで高額でなく1000円以内で売っていますので、冷気を逃がさず冷蔵庫内がよく冷える優れものです。

古い家電製品を処分して買い替えも、長期目線で節約に

最近の家電製品はよくできていて必要電力も押さえられているものが多く、昔に購入した古い家電製品を処分し、新しいものに変えるだけで電気料金の節約につながります。
節約するためにお金を使うのは本末転倒と思うかもしれませんが、古い家電は想像以上に消費電力が大きいものです。
新しい製品と古い製品をよく見比べ、消費電力量の多い家電製品を買い替えた結果、電気料金を節約できたというケースが見られます。
目先1ヶ月ではそこまで変わりませんが、2年、3年、4年と使う事を考えたら買った方が安かったとなることも多いのです。

何気に多いテレビの電力消費を抑える

テレビもつけっぱなしにしていたら電気代がかかります。
実際、エネルギー庁の統計によるとテレビは家庭での電力消費量の9%近くになるんそうです。ですので、誰も見ていない時は消しておきましょう。

アンペア数を把握して電力会社との契約内容を見直す

契約しているアンペア数が高いのが原因なら低くすれば電気料金がさがります。
一度、普段使っている電化製品がどれだけかを確認しておきましょう。
電化製品はそれぞれ、使用電力量が違います。
一度にどれだけの電化製品を使うか計算しておいてから契約しているアンペア数を決めておくだけです。
現在、電力会社と契約している詳細内容を確認しましょう。

まとめ

最後に電気料金を節約する方法は沢山あります。
簡単にできる節約方法を地道にこつこつと長くやることで、大きな節約につながります
生活習慣にこまめに取り入れていくことで年間の電気料金が節約できるはずです。
めんどくさがらずにまずは身近なところから始めてみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!