「いつの間にかお金がなくなっている…」というような浪費癖がある人は、自分が何を買ったのかほとんど把握していない人が多いようです。
ひどいケースでは、クレジットカードのキャッシングを利用して返済に困ってしまい、周りの人たちにお金を借りている人もいます。
そんなことをしていると、お金がなくなるだけでなく周りの人たちからの信頼も失ってしまいますよね。
でも、浪費癖は改善することができます。
ということで今回は、浪費癖を治すためのコツということでまとめてみることにしましたので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね！
毎月の自分の収入と支出を知る
浪費癖は、自分の毎月の収入と支出を知ることによって改善されるはずです。
何にお金を使用したのかよくわかっていない人は、浪費癖があるという特徴があるからです。
だから、「気がついたらお金がなくなっていた」ということがよくあるはずです。
まずは自分の浪費癖を認識して何にどれだけのお金を使っているのかしっかりと把握することがポイントです。
そうすれば、お金に対する意識が生まれるので金銭感覚が変わってくるでしょう。
クレジットカードを使用するのは注意しよう
浪費癖がある人は、クレジットカードを使わないようにすることをおすすめします。
どうしてかというと、クレジットカードを使っているとお金を使ったという感覚が鈍ってしまうからです。
浪費癖がある人は現金でさえお金を使ったという感覚が少ないのに、クレジットカードとなると、使った感覚がまったくなく大変なことになってしまう可能性が高いのです。
クレジットカードで支払う金額は、借金のようなものです。
だからたくさん使ってしまったら支払えなくなってしまうこともあります。
支払いのために友達などから借金をするようになったら、人間関係も悪くなるので要注意です。
衝動買いをしないように気をつける
浪費癖がある人って、「欲しい！」と思ったらその場で買ってしまう人が多いように思います。
でも、家に帰って冷静になったら「なんでこんなモノを買ってしまったんだろう」とか「似たようなのが家にあったわ」と後悔してえしまうことも少なくないはずです。
そして、部屋は要らないモノでいっぱいになてしまう…、そんな方も居るはずです。
欲しいモノがあったときはすぐに購入しないように心がけましょう。
とりあえず家に帰るかその場を離れ、そして、数日経っても欲しいのかどうか、あるいは家に同じようなモノがないか少し考えてみましょう。
ほとんどの場合は、家に帰る頃にはその商品のことは忘れているはずです。
つまり、時間を置けば、浪費の衝動が消えていくということですね。
もちろん、ネットショッピングでも同じですので、すぐにポチっとしないで一度考えてみましょう。
没頭できる安価でできる趣味を持つ
浪費癖がある人の中には、ストレスを解消するために買い物をしている人もいるでしょう。
また、「やることがなくて暇だから買い物に行って要らない物を買ってしまう」という人もいると思います。
このケースに当てはまる人は、自分が打ち込めるような趣味を見つけることが浪費癖を治すためのコツといえます。
たとえば、歌が好きならカラオケを趣味にしたり、スポーツが好きならジョギングとか野球観戦を趣味にしたりするなどして、自分の好きなことを趣味にすることをおすすめします。
そうすれば、買い物以外でストレスが解消されるから、浪費癖も落ち着くはずです。
ネットで趣味の仲間を見つけるのもいいかもしれません。
まとめ
浪費癖を治すためのコツについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
「自分は浪費癖があるかも」という人は、ぜひ上記のことを試して浪費癖を直してみてくださいね。
浪費癖があってプラスになることはほとんどありません。
浪費癖が改善されたら、「気がついたらお金がなくなっていた！」ということもなくなるし、周りの人からお金を借りることもなくなるので、生活も人間関係もより良くなっていくはずです！
最後まで読んでいただきありがとうございました！